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株式会社U-NEXUS 公式メールマガジン 2021年8月18日号
https://www.u-nexus.com/
《 中小企業の新たな未来を創造する 》
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本メールは過去に株式会社U-NEXUS(ユーネクサス)のスタッフと
名刺交換させていただいた方や交流がある方にお送りしております。
ご不要な方は、最下部より配信停止のお手続きをお願い申し上げます。
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こんにちは!
U-NEXUS代表の上野です。
2021年8月18日号
メールマガジンをお届けいたします。
毎年続く豪雨による被害。
気候変動や環境問題を感じずにいられませんね。
国連が2030年までに達成をめざす
「持続可能な開発目標(SDGs)」
も残り9年を切っています。
私たち一人ひとりが SDGs を自分ゴト
として考え行動することが大切になりますね。
さて、今回は「共感」を深める
3つの方法についてお伝えします。
デザイン思考の第1ステップでは、
ユーザーへの深い共感によって、
(能動的に相手の立場に身を置き)
実際に商品やサービスを受け取るユーザーの
潜在的なニーズを掘り起こすことを目的としています。
そのため、
まだ世の中になかったり、
同業では提供していない
商品やサービスの開発に
につながる可能性が広がります。
そして、
この潜在的なニーズ=新たな機会の発見
につながる情報やヒントを得るための入口が、
現場での「3大調査法」といわれる
①観察
(ユーザーの生活環境における振る舞いを見ます)
②インタビュー
(ユーザーと交流・インタビューをします)
③体験
(ユーザーが体験することを自分でも体験します)
です。
〜 ユーザーへの共感は会議室では生まれない 〜
現場へ赴くことが大切になります。
前回のワークショップのテーマ
「外食体験を新しくデザインする」を例にすると、
飲食中のユーザーを観察してみたり、
(マイお箸やマイ七味を持っている人がいたり・・・)
インタビューしてみたり、
(なぜ、そのお店を選択したのか聞いてみたり・・・)
自らもユーザーの立場で同じ体験をする、
(提供側ではなく、あくまでユーザーとしての体験・・・)
こうして、
「3大調査法」を活用することで、
・提供側が気づいていない事実
(飲食であれば、想定外の食べ方など)
・ユーザーが無意識にやっていること
・ユーザー本人も気づいていない驚くべき事実
・ユーザーが意識していることと、行動のギャップ
(健康食を好むと言いつつ、ファーストフードへよく行くなど)
・ユーザー自身も言語化できていないこと
・外からは分からない潜在的な心の動き
などをを発見して行きます。
これが後にアイデアの種となります。
この「3大調査法」は、飲食店に限らず、
飲食以外の実店舗ビジネスやサービス業、
製造業など、あらゆる業種・業態で使える手法です。
デザイン思考の第二ステップに進まずとも、
「3大調査法」を実践しただけで、
ヒット商品が生まれたり、
売れなかった商品が売れるようになったり、
顧客の不満足要因を発見し改善することでリピートが安定したり、
こうした事例がたくさんありますので、ぜひトライしてみてくださいね。
次回は、インタビューについて
(誰に何を聞くのか?)
について書きたいと思います。
このメルマガを通して、
今後も以下のワークショップの
ダイジェストをお送りしていきます。
【開催情報】
「価値づくり力パワーアップ講座2021」デザイン思考オンラインワークショップ(満員御礼)
~環境の激変・不確実な時代 価値づくりのキモを学ぶ~
https://www.tech.or.jp/alps/seminar/2021/
〜 今後のセミナー登壇予定 ~
2021年8月27日(金)14時~16時 【Zoom開催に変わりました!】
コロナ禍でも選ばれ続ける組織づくり セミナー
「スタッフの力を最大限に引き出し、売上と顧客満足を創り出す」 セミナー
~ コロナ禍でも対売上前年比 125%成長を実現!!~
https://www.u-nexus.com/0827seminer/
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。
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【U-NEXUSスタッフだより】
DX事例紹介①:ヤッホーブルーイング様(軽井沢町)
「よなよなエール」をはじめ
「水曜日のネコ」「インドの青鬼」。
ユニークなネーミングと
印象に残るパッケージデザイン。
そして何より個性のある
豊かな香りと味わいで人気を博している
これらのビールを製造、販売している
株式会社ヤッホーブルーイングさん。
軽井沢を拠点に、
クラフトビールを日本に紹介し
ビール市場にバラエティを提供したいと、
1996年に設立されました。
そんな長野県の超有名企業
ヤッホーブルーイングさん
商品だけでなく社内のシステムでも
イノベーションを起こし、
現場主導のDXを実現しています。
飲食店向けにビールを充填して
出荷する樽の管理システムに
FileMaker(ファイルメーカー)というツールをベースに
弊社が構築した独自のシステム導入することで、
それまで1か月に20個ほど発生していた
樽の紛失がほぼ無くなりました。
さらに、樽の動きを把握できるようになったことで、
より正確なビールの生産計画が可能になりました。
弊社は柔軟に社内システムを構築できる
FileMaker(ファイルメーカー)の
正規開発パートナー10年の実績があります。
社内のDX推進について
お気軽にご相談ください。
ー
株式会社ヤッホーブルーイング様
<管理の正確さ、省力化、スピードアップを目指して導入した FileMaker で、樽の紛失が劇的に減少。>
https://www.claris.com/ja/customers/stories/yo-ho
メリット:
・ビール出荷用の樽の紛失が大幅に減り、経費が削減された。
・返却された樽の管理がスピードアップし、記録漏れもなくなった。
・樽を漏れなく管理できるようになったことが、正確でタイムリーな生産管理に貢献している。
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【Apple認定コンサルタントから選りすぐりのサービスやアプリのご紹介】
No.11 【GoogleWorkspas<カレンダー>】
https://workspace.google.com/products/calendar/
Google WorkspaceはGoogleが提供するグループウェアで、
チームで業務を遂行するための
コラボレーションに特化したサービス群です。
業務改善やテレワークの導入、
あらゆるケースに対応することができるフレキシブルソリューションです。
導入企業はグローバルで500万企業以上と言われており、
日本でも大企業から中小企業まで数多くの
企業が導入しており、導入企業数は日々増加しています。
本日ご紹介するのは<Googleカレンダー>という
Googleが提供する強力なスケジュール管理ツールです。
自分の予定を登録するだけでなく
他のメンバーとスケジュールを共有したり、
ToDoリストを登録して業務の取りこぼしや
タスクのやり忘れを防いだりすることができます。
その他にも重要な予定とそうでない予定を
色分けして登録することも可能です。
Googleマップなど、Googleが提供する各種サービスと連携して
スケジュール管理ができる便利なツールです。
Googleカレンダーはソフトを
パソコンにインストールして使用するのではなく、
インターネットを介して使用するクラウドサービスとなります。
ソフトのダウンロードやインストールは必要ありません。
インターネットに接続できる端末(パソコンやスマートフォン)と
Webブラウザがあればいつでもどこからでも作成や編集、共有が可能です。
リソース管理といって会議室または
共有リソースの空き状況の確認が行えたり、
会議室を検索し、収容人数や備品などの
詳細情報を確認したうえで予約できます。
共有する会議室またはリソースを設定し、
カレンダーの予定に追加することも簡単です。
またカレンダーの閲覧権限、コメント権限、
編集権限を個人やグループに付与できますので、
互いの場所を問わず同僚と
共同作業を行い、更新を確認することができます。
Googleカレンダーは既存のシステム(Exchange、Outlook、iCal) から、
仕事用のカレンダーを簡単に移行できます。
弊社はGoogleパートナー10年以上実績がありますのでお気軽にご相談ください!