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株式会社U-NEXUS 公式メールマガジン 2021年1月6日号
https://www.u-nexus.com/
《 中小企業の新たな未来を創造する 》
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本メールは過去に株式会社U-NEXUS(ユーネクサス)のスタッフと
名刺交換させていただいた方や交流がある方にお送りしております。
ご不要な方は、最下部より配信停止のお手続きをお願い申し上げます。
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U-NEXUS代表の上野です。
新年あけましておめでとうございます。
おかげさまで、U-NEXUSは
昨日1月5日より10周年を迎えました。
こうした未曾有の状況の中、
事業を継続できているのは、
皆様のご支援の賜物と心から
感謝いたしております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、2021年第1号
メールマガジンをお届けいたします。
前回のメルマガで、
元マサチューセッツ工科大学教授
ダニエル・キム氏が提唱した
「組織の成功循環モデル」
を紹介させていただきました。
まだチェックされていない方は、
前回のメルマガもしくは、
「組織の成功循環モデル」
でぜひググってみてください!
今日は、リモートワークの環境下で、
スタッフとの「関係の質」を高めるために、
大切にしている活動についてご紹介
させていただきます。
大切にしている活動、
それは「朝礼」です。
つまり、1日の始まりです。
正直、昔の朝礼はつまらなかったんです。
私がこんな気持ちだったので、
おそらくスタッフの皆も同じ気持ちだったでしょう。
さぞ、つまらなかったと思います(苦笑)
朝礼がつまらないと、
出勤するのも憂鬱だったかもしれませんね。
コロナ禍がキッカケで、
完全リモートワークへの移行を決め、
我が社にとってはそれが好機となり、
離れているからこそ「朝礼」を
大事にしようと決めました。
流れはシンプルで、
やることは3つだけです。
①Good&New
24時間以内にあったGoodとNewなことを共有する。
②担当の進行役が事前に考えた「問い」についてフリートーク
③仕事の予定等
ちなみに、
①と③は以前からやっていたので、
リモートワークで加わったのは、
②だけです。
でも、
以前の朝礼と今の朝礼とでは
雲泥の差があります。
私自身、今の「朝礼」は
待ち遠しくてたまりません。
そのため、余程のことがない限り、
朝礼には必ず出席します。
昨年末のふりかえり会で、
スタッフも皆一様に
「朝礼が楽しみになった!」
と答えてくれたことは、
本当に嬉しかったです。
リモートワーク開始時から振り返ってみると、
いくつかステージがあったように思います。
第1期:雑談からの「共感期」
第2期:主体性を持たせる「工夫期」
第3期:個々の興味関心を引き出す「発見期」
第4期:「Me」から「We」に変わった「共創意識醸成期」
第5期:新たな活動開始「共創期」
最初の第一歩は、
とにかく、「雑談」を大事にしていました。
始めた当時は新型コロナの第一波の真っ只中で、
そのような意味では話題には事欠かず、
これが共通の話題となり、
雑談も比較的スムーズだったように思います。
このように「雑談」から「対話をする」という土台ができ、
①の「Good&New」への共感や質問が生まれるようになり、
一方通行だった、ただの会話から「対話」へと
少しずつではありますが、変わって行ったように思います。
長くなりそうなので、
今日はこの辺にさせていただきますが、
もし、皆様の中で「朝礼」に課題を
お持ちの会社様がいらっしゃれば、
ぜひ「雑談」を取り入れてみてはいかがでしょう。
本当にたまたまなんですが、
「雑談」「朝礼」「リモート」でググったら
弊社のクライアントの記事がトップに出てきました。
これにはびっくり。
なんと!
こちらのクライアントでは「雑談朝礼」と銘打って、
10年も続けてきたとか・・・
知らなかったですぅ〜〜
合わせてご覧ください。
オススメです!
やり方は違えど、
大切にしている活動が、
クライアントと一致したことに
とても感激しています。
・コロナで失われた社員同士の雑談を取り戻せ!「シャッフル雑談朝礼」
https://yohobrewing.com/story/shuffle_zatsudan/
もし、弊社の活動の続きを
お聞きになりたい方がいらっしゃれば、
上野までお気軽にお問い合わせください!
次回は、一人ひとりの主体性を育む工夫
についてご紹介させていただきます。
それでは、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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【U-NEXUSスタッフだより】
〜農業×ICTで離農防止!?〜
働きがいとは?
会社には仲間がいる。
仲間がいると自分だけでは
できないことができる。
会社を通じて
社会問題やSDGsへの貢献、
子供たちに誇れる仕事・・・
今U-NEXUSでは、
手探りではありますが、
このヒントとなるような
事例を社内でシェアし、
感度を磨いています。
今回、農業の担い手不足に
アプローチしたサービスをご紹介します。
担い手不足は、
一次産業全体での共通の課題となっています。
県外からの新規就農者も多い長野県では、
自治体から新規就農者への住居や収入補助などありますが、
残念ながら新規就農者の35%が離農という現実もあります。
地元長野県のシステム開発会社パスカル
新規就農者向けにベテラン農家へ
ビデオ通話で直接助言を聞けるサービスを提供し、
農業の担い手を定着させる支援をしています。
・農業のお悩みをプロに相談しよう!
https://www.agrt.jp/
発案は、いちご農園を経営しているパスカル社長の息子さん。
栽培方法で身近に相談できる人がいなく苦労した体験があったそうです。
そこで、パスカルでは数年前から、
農業の生産性向上・農家の働き方改革を目的に、
システム開発を行っていました。
顧客となっていたプロの農家、
今回は一緒にサービス提供者側となって、
価値提供できるモデルになっています。
昨年からのコロナ禍でZoomなど必須なツールになり、
ICTやIoTのハードルは下がりました。
ニーズとして、社会問題やSDGsへの貢献意識も高くなっています。
農業×ICT=離農防止
お客様との関係性の構築という意味でも、
とても参考になった事例です。
ちなみに、長野県は移住したい都道府県ランキング15年連続1位、
https://www.pref.nagano.lg.jp/iju/happyou/documents/r30104press.pdf
新規就農者もそうですが、
移住してからの長期的なサポートって少ない感じがしませんか?
きちんとビジネスでサポートを成立させることで、持続できる仕組みになります。
10年20年と続くような地域貢献できるサービス、創出したいです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
U-NEXUSでは、社会問題を見据えた議論も活発に行い始めています!
次回またメルマガでお会いできるのを楽しみにしています!
それでは、2021年が皆様にとって良き年になりますよう、
ご健康とご多幸をお祈り申し上げております。