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株式会社U-NEXUS 公式メールマガジン 2022年5月11日号
https://www.u-nexus.com/
《 中小企業の新たな未来を創造する 》
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本メールは過去に株式会社U-NEXUS(ユーネクサス)のスタッフと
名刺交換させていただいた方や交流がある方にお送りしております。
ご不要な方は、最下部より配信停止のお手続きをお願い申し上げます。
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こんにちは!
U-NEXUSの上野です。
我が社の毎朝の恒例行事として
すっかり定着しているGood&New。
スタッフからまた新たな情報を
教えてもらいました。
「プロギング」ってご存知ですか?
https://plogging.jp/
ジョギングとゴミ拾い
を掛け合わせた
SDGsスポーツだそうです。
私は、オーディオブックを
聴きながらの散歩が趣味で、
1度に2つのことができる
と思っていましたが、
ゴミ拾いを加えたら
3つのことができると
意気込んでます(笑)
早速、DAISOでゴミ取りバサミ
を買ってきたので、
無理のない範囲で始めます。
さて、前回は「褒める」
ことの効用について書きましたが、
今回は、「認める」
ことの効用について書きます。
今回も私の原体験からですが、
時代は遡ること中学生時代。
当時、通っていた塾の先生から
かけてもらった言葉を今でも覚えています。
「君は必ず大物になる。大器晩成型のタイプだよ!」と。
まだ大成できているとは思っていませんが(笑)
でも、この言葉のおかげで、
「長期的な視野」と「自分への期待」
というセルフイメージを持ち続ける
ことができたように思います。
「認めてくれる人」
「信じてくれている人」
がいるって嬉しいことですよね。
ブルーマーってご存知ですか?
才能を開花させる人のことを、
Bloom(花が咲く)+ er(人)
=Bloomer
と呼ぶそうです。
心理学用語に「自己成就予言」
と呼ばれるものがあります。
これは、
「他人から期待されると、
それに沿った行動をとって
期待どおりの結果を実現すること」
とされています。
ハーバード大学の心理学者
ロバート・ローゼンタール氏らが、
サンフランシスコの小学校と
協力して行った研究結果があります。
その研究では、
まずは生徒たちに
学力テストを受けさせます。
次にテストの結果に関係なく、
無作為に20%の生徒を
「ブルーマー」
だと学校の教師に伝えます。
そして1年後、
もう一度同じテストを受けた結果、
教師に「ブルーマー」
だと伝えられた生徒は
IQが平均12ポイント上昇しましたが、
そうでない生徒のIQは
平均8ポイント上昇しただけでした。
そしてなんと、
教師が才能があると
信じた生徒は全員、
成績が向上したそうです!
(ブルーマーの対象にならなかった生徒が可哀想ですが・・・)
ところで、
これは大人の世界にも
通用するのでしょうか!?
マネジメント研究者の
ブライイアン・マクナット氏の
調査によると、
学生同様に、
ブルーマーと指定された
ビジネスパーソンは、
才能を開花させたそうです。
そりゃそうでしょうね。
期待されているのと、
そうでないのとでは、
言葉に出さなくとも、
相手には伝わりますからね。
言われてみればそうだけど、
言われなければ気づかない。
私のオススメは、
先ずは、前回ご紹介した
「褒める」をやってみる。
ポイントは、
「具体的に」です。
この「具体的に褒める」
簡単そうですが、
日頃の行動をよく観察
していないと伝えられません。
直接伝えるのが苦手な方は、
メールなどでも構いません。
弊社のクライアントでは、
サンクスカードを
うまく活用している会社もあります。
先日、クライアント先で、
とても嬉しいことが2つありました。
1つは、社長のいないところで、
「いや~、うちの社長はよく褒めてくれるんですよ。とにかく、よく見てくれている」と。
2つは、社長のいる場面で、
「社長は、社員のいい所を見つけ、感動することができる天才!」だと。
両人ともお世辞を言うような
タイプではないから、
なおのこと嬉しかったです。
(ちなみに、昔はそうでもなかった見たいなので、少しは当方のコンサル効果があったかな)
さぞ、その社長も
涙が出るほど嬉しかった
のではないかと想像しています。
日々の積み重ねが、
こうした結果につながっています。
「褒めること」
「認めること(信じること)」
この2つをセットに、
良い職場環境をつくって参りましょう。
社長が変われば、会社は変わる。
うん、自分のところもちゃんとしなくちゃ(苦笑)
次回は、「褒める」「認める」は分かった。
「言いたいこと」「本音」はどう伝えるんだ!
について、こちらも事例を交えてお伝えできたらと思います。
<参考文献>
ブルーマーの研究結果については以下の書籍より。
この本、めちゃくちゃオススメです!
・GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代 (単行本)
https://www.amazon.co.jp/dp/4837957463/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_SH2Q46G1Z7T36AZB91KG
<ご報告>
この度、Apple Claris 部門より、DXの専門家としてインタビューを受けた内容が、朝日系メディアよりホワイトペーパーとして公開されました。
ホワイトペーパーのため企業情報の登録が必要となりますが、よろしければ、ぜひご覧ください!
ーーー2022.04.28 ZDNet Japan
企業文化の変革に欠かせない3つの“P”とは? DX支援の専門家に聞く。
https://japan.zdnet.com/paper/30001431/30005774/
2020年の記事ですが、
こちらも未だに人気記事のようです。
合わせてご覧いただけると嬉しいです。
こちらは企業登録不要です。
ーーー2020.09.10 Claris Blog
アフターコロナに必要なのは価値創造する力。
https://www.claris.com/ja/blog/2020/create-value-after-corona
それでは、今日はこの辺で失礼します!
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【U-NEXUSスタッフだより】
コロナ禍を契機に自宅でのリモートワークへ
移行した人も多いかと思います。
「通勤時間がなくなり時間に余裕がもてる」
「自宅でリラックスして働ける」
すっかり定着した感じが出てきていますが
運動不足が気になってきたという声もよく聞きます。
筑波大学の調査によると
自宅から職場までの消費エネルギーについて
東京都内の平均的な通勤時間の中では
だいたい往復300kcalほど消費し、
オフィス内での移動を含めると
平均で1日400ckalほどを消費しているそうです。
リモートワークで自宅内だけの移動になると
1日に消費するカロリーは50kcal程度に減少。
「オフィス通勤」という適度な運動機会がなくなり
意識しないと徐々に
「筋力の低下」「姿勢の悪化」「体重の増加」
といった負の連鎖へ。
「運動と仕事の両立」を意識することが
在宅ワークでの生産性向上という面からも大事かと思います。
「プロギング」という新しいタイプのスポーツを最近知りました。
身と心を健康に保ち
地域や地球にとってもプラスになるSDGs活動ができます。
プロギングは、スウェーデン語のplocka upp(地面から拾い上げる)と
jogging(ジョギング)を組み合わせてできた造語です。
ゴミ拾いをしながらジョギングするスポーツ。
2016年頃にスウェーデンでフィットネスのひとつとして始まり
ヨーロッパで盛り上がり、世界100カ国以上で楽しまれています。
日本でもプロギングが広まりつつあり
一般社団法人「プロギングジャパン」のスローガンは
「ポジティブな力で足元から世界を変える」
何事も足元からが大事なのかと思います。
自分でできることから始める。
より良くしようというポジティブな力
個々が発揮していくと未来は変えられる気がしてきます。
プロギングの魅力やメリットは
やればやるほど、身体も心も、そして街もきれいになる。
・カロリー消費量がアップ
有酸素運動のジョギング
ごみを拾うためのしゃがむ動作
・体幹や筋トレの効果
スクワットなどのトレーニング要素も意識
・ストレス解消に効果的
適度な運動
ごみ拾いという社会貢献で満足感や爽快感
またイベントでは、参加者同士の肩書きなんて全く関係なく
後で聞くとスゴい方が参加していたり、
プロギングがきっかけで仕事につながるかもしれません。
プロギングを絡めた楽しそうなイベントも
・クラフトビールを製造販売する「横浜ビール」終了後に乾杯
https://www.hamakei.com/headline/11807/
・柏市プロギング×キャンプ
https://plogging.jp/?pid=167779669
・地元の名所をめぐりながら、プロギングツアー
https://plogging.jp/?pid=167822244
日課としているランニング
自分にストイックでいることもいいですが
よりウェルビーイングな方向へ
新たな要素を取り入れていきたいと思います。
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【Apple認定コンサルタントから選りすぐりのサービスやアプリのご紹介】
No.24 【GoogleWorkspase<Google Meet>】
https://workspace.google.com/products/meet/
Google WorkspaceはGoogleが提供するグループウェアで、
チームで業務を遂行するためのコラボレーションに特化したサービス群です。
業務改善やテレワークの導入、あらゆるケースに対応することができるフレキシブルソリューションです。
導入企業はグローバルで500万企業以上と言われており、
日本でも大企業から中小企業まで数多くの企業が導入しており、導入企業数は日々増加しています。
本日ご紹介するのは<Google Meet>というGoogleが提供するテレビ会議ツールです。
Google Meetはソフトをパソコンにインストールして使用するのではなく、
インターネットを介して使用するクラウドサービスとなります。
ソフトのダウンロードやインストールは必要ありません。
インターネットに接続できる端末(パソコンやスマートフォン)とWebブラウザがあればいつでもどこからでもテレビ会議が可能です。
Google Meetは Google Workspace に完全に統合されています。
そのため、Gmail からのビデオ会議への参加や、
ビデオ会議中のドキュメント共同編集をスムーズに行うことができます。
Googleのさまざまなサービスが連携しており、
いつでも状況に応じたコミュニケーションやコラボレーションが可能です。
弊社はGoogleパートナー10年以上実績がありますのでお気軽にご相談ください!
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