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 株式会社U-NEXUS 公式メールマガジン   2021年1月20日号
                       https://www.u-nexus.com/

《 中小企業の新たな未来を創造する 》
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本メールは過去に株式会社U-NEXUS(ユーネクサス)のスタッフと
名刺交換させていただいた方や交流がある方にお送りしております。
ご不要な方は、最下部より配信停止のお手続きをお願い申し上げます。
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こんにちは!

U-NEXUS代表の上野です。

2021年第2号
メールマガジンをお届けいたします。

Googleの検索窓に、
「月曜日の出社が待ち遠しい会社」
と入れてみました。

そうしたところ、
「月曜日に仕事へ行きたくない」
という記事が多く出てきました(笑)

病んでいるのでしょうか。

月曜日に限らず、
出社前から憂鬱というのは、
何とかしなければいけませんよね。

我が社もまだまだ課題は山積です。
でも、少なくとも以前よりは、
出社が楽しみになっていると思います。
(ちなみに、リモートワーク下ですが)

その最大の理由が「朝礼」にあります。
という話を前回させていただきました。

鍵は、リモートだろうがなかろうが、
「一人ひとりの尊重と主体性」
にあると考えています。

前回も触れた通り、
最初は離れているからこそ
「雑談」を大事にしました。
(今でも続けています)

でも、雑談だけだとそのうちに
「このままで良いのかなぁ?」
という問題意識が芽生えてきます。

そこで考えたのが、
「問いをデザインする」という取り組みです。

これが我が社にとっては、
「大当たり」でした。

そこで朝礼の目的を再定義し、
「関係の質を高めること」に加え、
各スタッフに「主体性」を持ってもらうこと、
そして、「考える力」を養ってもらうことにしました。

一応、以下のようなガイドラインも作り、
意識してもらうようにしました。
(強制ではありません)

①問いを立てる人(ファシリテーター)に求められること
 皆が話したくなるような共通の問い。

②話し手(参加者)に求められること
 自分が話したいことより、皆が聞きたい話を心がける。

 ※②はかなり高度ですね。

もちろん、最初は何でも良いんです。
でも、ガイドラインを作った以上、
私自身はこの2つを常に意識しました。

あと、とにかく反応するようにしました。
「相槌を打ったり」
「手を叩いてみたり」
「褒めてみたり」
「アイデアに乗っかってみたり」
などなど。

最初の頃は、
過去についての問いが多かったです。

・小さい頃の夢は?
・感動した体験は?
・自分にとって忘れられない日は?
・オススメの飲食店は?
・etc…

といった具合です。
でも、昨年秋くらいから、
徐々に未来に対する問いが増えてきました。

そんな中、あるスタッフから

「今までは、比較的過去を振り返って語ることが多かったですが、これからは会社の未来について考えて行きませんか! 色々と会社の未来について考えていたらワクワクしてきました!」

と、とても嬉しそうに話してくれたのを
今でも鮮明に記憶しています。

これには涙が出るほど嬉しかったです。

4月からリモートワークが始まり、
半年以上かかりましたが、
スタッフの意識に確実に変化が見られた瞬間です。
「Me」から「We」に意識が変わった瞬間とでも言いましょうか。

VUCAな時代。
予測できない未来。
と言われます。

だからこそ、スタッフを巻き込んで
自分たちで新たな未来を創り出していかないといけませんね。
いや〜、スタッフを味方につけると強いですね。

「未来を予測する最良の方法は、未来を創り出すこと」

とは、経営の神様
ピーター・ドラッカーの言葉です。

U-NEXUSは、
Co-Creation(共創)の力で、
新たな未来を創造していきます。

今日は、この辺で失礼いたします。

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【U-NEXUSスタッフだより】

〜ドローンが社会問題を解決!?〜
 長野県伊那市でドローン配送サービス『ゆうあいマーケット』開始

2020年8月5日から、
長野県伊那市の中山間部で
ドローン配送サービス
『ゆうあいマーケット』が開始されました。

KDDI株式会社と伊那ケーブルビジョン、
伊那市自治体の3つの機関が連携して実現したサービスで、
過疎地の高齢者など社会的弱者へのサポートを実現しています。

興味深いのは発注方法。
高齢者がスマホやPCから発注することは想像し難いですよね。

このサービスでは利用者はケーブルテレビから
リモコン操作を通じて、必要な商品を注文します。
普段利用しているテレビとリモコンの操作で
簡単に商品の注文を行えるシステムになっています。

商品購入代金はケーブルテレビの利用料金に
上乗せされるキャッシュレス決済で
サービス利用料はサブスク型となっています。

注文した商品は、
地元のスーパーマーケットへ連絡が入り、
スーパーマーケットでピッキングされた商品は、
集落支援員によって地域の配送拠点に運ばれ、

ドローンに積まれた後、
利用者の最寄りの公民館などの公共施設に配送されます。

このサービスは買い物弱者の問題解決以外にも、
交通渋滞の軽減や物流人材不足の問題など、
地方での社会問題をITが解決している良い事例ですね!

<長野県伊那市で、自治体初のドローン配送事業開始>
https://iotnews.jp/archives/157421

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

U-NEXUSでは、社会問題を見据えた議論も活発に行い始めています!

次回またメルマガでお会いできるのを楽しみにしています!

それでは、2021年が皆様にとって良き年になりますよう、
ご健康とご多幸をお祈り申し上げております。

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