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 株式会社U-NEXUS 公式メールマガジン   2021年12月15日号
                       https://www.u-nexus.com/

《 中小企業の新たな未来を創造する 》
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本メールは過去に株式会社U-NEXUS(ユーネクサス)のスタッフと
名刺交換させていただいた方や交流がある方にお送りしております。
ご不要な方は、最下部より配信停止のお手続きをお願い申し上げます。
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こんにちは!

U-NEXUS代表の上野です。

2021年12月15日号
メールマガジンをお届けいたします。

SDGsへの取り組みについて、
前回のメルマガで宣言した通り、
小さな一歩ではありますが、
今朝の朝礼から毎週水曜日は

「SDGsとソーシャルビジネス」

というテーマを設定し、
全員で情報共有と学び
そして対話の時間に
当てることにしました。

知識を得るだけでなく、

①個人としてできること
②職場(チーム)としてできること
③企業としてできること

について話し合い、
SDGsと社会問題に貢献できるよう
アクションを増やして行きます。

U-NEXUSが得意な、
デザイン思考とDXを活かし
弊社ならではのアクションも
クリエイトして行きます。

今からここから自分から。
地球と子供たちの未来のために。

さて、今日は、
ビジョンについて書きます。

ビジョンとは、

「理想像」
「未来像」
「展望」
「見通し」

などと訳されますね。

皆様の会社には、
ビジョンはあるでしょうか?

言語化できているでしょうか?

情熱を注げるビジョンになっているでしょうか?

すべて「イエス!」という方は問題ないのですが、

最近、コーチやコンサルをしていて思うのは、
ビジョンそのものがしっくりきていない、
そもそも、時代の変化が激しすぎて、
ビジョンレスの状態に陥っている。

この混沌とした時代に、
何を信じ、どんなビジョンを描けば良いのか
よく分からなくなってしまっている。

そんな声も多く聞こえてきます。

そこで、オススメしているのが、
「企業ビジョン」をつくる前に、
「チームビジョン」を先につくる方法です。

例えば、頼れる参謀と一緒に、

「経営チームのありたい姿」

を描いてみるのはいかがでしょう?

実際、私の支援先でも、

「◯◯の5年後のビジョンとは?」

という問いで話し合いをした結果、
未来に向いた話が一向に進まず、
後ろ向きなコメントばかりが
飛び交ってしまったことがありました。

そんな時は、
以下のような問いに変えます。

「チーム◯◯(企業名)のありたい姿は?」

弊社U-NEXUSを例にすると、
こんな感じになります。

「チームU-NEXUSのありたい姿とは?」

・心理的安全性が高い状態
・忖度抜きで本音の議論ができる状態
・お互いに愛ある切磋琢磨が繰り広げられている
・チーム力で絶賛される会社
・クライアントから社員が褒められる
・口コミや紹介でファンが勝手に広がっていく
・皆が心身ともに健康な状態
・ウェルビーイングやマインドフルネスで貢献できる会社

といった具合に、
ありたい姿を出して行きます。

ぜひこのありたい姿を
経営チームで話し合ってみてください。

ここで出てきた重要なキーワードを
繋いだ文章を仕上げます。
これがチームビジョンになります。

チームに対する思いや価値観が出てきて、
とても共感力が高まりますよ。
この「共感」と「合意」のプロセスがとても大切なんです。
(すみません、ここはテクニックが必要なんですが)

単なるビジョンより、
共通のビジョンの方が強いに決まっていますよね。

ということで、

・企業ビジョンがしっくり来ていない方
・ビジョンづくりが進まない方
・チームの力でビジョンを作りたい方

には先ずは「チームビジョン」
をつくることから進めてみましょう。

会議やプロジェクトの立ち上げの時にもオススメです。

・チーム◯◯会議のありたい姿とは?
・チーム◯◯プロジェクトのありたい姿とは?

もしくは、

グランドルールでもOKです。

・必ず全員が発言する
・一部の人だけが話している状態にしない
・人の話を最後まで聞く
・拡散と収束のプロセスを分けて、アイデア拡散の時には否定しない
・パソコンやスマホは触らない
・腕組みをしない
・一人ひとりが前向きな議論に意識を向ける
・忖度しない。本当のことを語る。

ビジョンづくりでお困りの方は、
何なりとご連絡ください!

それでは、今日はこの辺で失礼します!

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【U-NEXUSスタッフだより】

「新しい資本主義の主役は地方」
先日の岸田総理大臣による所信表明演説

デジタル技術を通じた地方の活性化・課題解決がミッションである

「デジタル田園都市国家構想」

4.4兆円を投入し、地方から国全体へボトムアップの成長の実現を目指すと示されました。
そして、「地方にこそデジタルによって変わっていく潜在力がある」

我が長野県では、自治体での取り組みが加速しています。
伊那市では、「伊那市DXしあわせのまち宣言」を行なっていて、
DXの推進によって、誰もが幸福な生活を営み、暮らし続けられる
「しあわせのまち」を目指しています。

伊那市、DXの取り組みの三本柱

① モバイルクリニック
「移動する診察室」として、遠隔診療と服薬指導を行うことで
在宅でも看護師のサポートで安心な医療を受けることができます。
https://www.monet-technologies.com/case/010

② ぐるっとタクシー
AIが自動配車を行う、ドアツードアの乗合タクシーです。
免許証の返納による「移動手段がない」といった高齢者の皆さんの課題を解決します。
https://www.inacity.jp/kurashi/kotsu_jikokuhyo/kotsu_news/gurutto.html

③ ゆうあいマーケット
中山間地域における買い物弱者を支援するため、
ドローンによる迅速な配送とケーブルテレビによる手軽な注文を
組み合わせた支え合い買い物サービスです。
https://meti-journal.jp/p/15148/

サンドボックスの設置による実証実験の行いやすさ。
山間地を多く抱え、高齢化、DXと課題解決の親和性が高いのかと多います。

DX→便利な生活

ではなく

DX→しあわせな生活

としている伊那市の宣言は、いいセンスだなと思います。

DXによるしあわせの企画提案
なんか楽しそうな感じがしてきます。

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